ken16wが「マスターグレード(MG)」と言われるガンプラに初めて出会ったのは1995年の事である。
幼少期には腐るほどガンプラを作っていたken16w少年も小学校を卒業するとその熱も冷め、20歳を過ぎる頃には"それほど"「ガンダム~!!」とも言っておらず、ひっそりと一般人になりすまし日々の生活を送っていた。
と言っても映像に関してはは新作、旧作問わずチェックを欠かすことは無かったのだが・・・(笑)
そんなある日、ふと手にした雑誌(ホビージャパン)の記事を見て込み上げてくる興奮を抑える事ができなかった。と同時に自分の中にあるガンプラ魂が再加熱!!
その記事には、バンダイ・ホビージャパン誌・MAX渡辺らが企画を立ち上げ、新たなガンプラ「究極のガンプラ」を目指し開発をしていると書かれていた。
数ヵ月後、MG 1/100 RX-78-2 GUNDAMは発売された、当然のように発売と同時に購入し製作に取り掛かった。
久しぶりの模型って訳ではなく、F1、車、バイクなどの模型は作っていたために、エアブラシなどの道具は一通り揃っていたにもかかわらず、何故か塗装にはガンダムスプレーなる物を使用した(謎)
まったく染まりの悪い塗料に苛立ちながら完成させたことを思い出す。
完成されたそのMGガンダムは長らく旧土田邸に飾られていたのだが、現在は済低邸にあるはず・・・・
その後、すぐさまマスターグレード第二弾「MS-06F/J ザクⅡ」と「MS-06S シャア専用ザクⅡ」が同時に発売された。迷うことなく両方とも購入(正解)
が、その2体が製作されるのは4年後の話である。
ken16w的空白の4年間が過ぎ・・・その間いっさいガンプラは製作していない、が、そんな事は御構い無しに続々と発売されるMGシリーズ、
ちょうど黒い三連星系のキットが連続で発売されていた頃(シリーズ18~20)、ふとしたきっかけで「MS-06 ザクⅡ」の製作に取り掛かる(記憶無し)
塗装にはエアブラシを使い、当時流行っていた「MAX塗り」を真似てみた。
そいつが思いのほか上手く出来上がり、調子コイテ次から次ぎへとガンプラを作りまくった。
ken16wの二十代思い出の夏である(謎)
かなりの数のMGを作り上げ、キットをそのまま作るのでは満足出来ずと思ったかは謎だが(爆&記憶無し)旧キットの改造に走った。
その当時、水陸両用モビルスーツがMG化されるなんて事は考えられず、選んだキットは旧1/100ズゴック
製作期間は多分2ヶ月ほど、MGズゴックが発売されている今見ても素直にカッコイイと思える出来である(自画自賛)
旧 1/100 Z'GOK
作ったのは1999年、すでに8年も経っているのでパテを盛った部分が劣化しているのが悲しい・・・
ちなみにこのズゴック、当時盛り上がっていたホビージャパン誌の「第四回オラザク選手権」に参加
な・ななんと銅賞を頂いた!!(自慢)
その誌面にて「筋彫りが・・・」などとボロクソに言われたのにイラッとし奮起
さらなる人間の性能アップを図りガンプラを作りまくったもんだ・・・
その後数体のキットを製作し(記憶無し)、次なるステップを目指し製作したのがコイツ
1/100 ディジェ、ディジェ風か?
製作期間は6ヶ月くらいか?
MG Zガンダムの部品を多用してスクラッチしたコンテスト用キットである(笑)ようはネタ勝負ってヤツ?
「第五回オラザク選手権」に再挑戦
結果はスクラッチ部門これまた銅賞(涙)
なぜに涙?とお思いですか?
まあそれには深い意味がありまして・・・
このディジェ以降パッタリとガンプラ製作を止める事になるのであった・・・・
「僕とガンプラ」第一回おしまい
そんな感じ
次回はあるのか????
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